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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1980-11-26 第93回国会 衆議院 法務委員会 第7号

それを私は言いたいために明治の初めから古い例を申し上げて、やれ小原法務大臣のときはどうだった、あるいは馬場検事総長のときにはどうだった、あるいは木内次長の場合はどうだった、あるいは岸本次長の場合はどうだったと、歴史をたどりながら私はここでくどい質問をしてきたのでありまするが、最近の検事総長以下検察庁動き特捜部動きも含めて過去のその時代検察庁のあり方から見ると、どうも政党、政治家に対する捜査陣営独自

小林進

1974-11-14 第73回国会 参議院 法務委員会 閉会後第3号

また、かつていわゆる造船疑獄が問題になった当時に、小原法務大臣が疎明をいたしました。その中に「貴委員会国政調査権に基いて、公益上必要ありとして調査される場合、職務上の秘密であってもできる限り証言等承認をするのが望ましいことであるが」というふうに言われているのも、いわゆる国政調査権尊重しようという趣旨にほかならないというふうに思うわけであります。

松永忠二

1974-11-14 第73回国会 参議院 法務委員会 閉会後第3号

そういう意味から考えてみても、私はこういうことが問題になったときに、小原法務大臣自身が公式な文書として書面に出された疎明の中に「貴委員会国政調査権に基いて、公益上必要ありとして調査される場合、職務上の秘密であってもできる限り証言等承認をするのが望ましいことである」というこの程度のこと、現の大蔵大臣国政調査権尊重は当然だと、あといろいろとくっつくものがあるとしても、そういうことをまず言っている

松永忠二

1971-11-10 第67回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

法務省関係の先輩である岩田宙造という当時の議員が、小原法務大臣に対して非常に激しく追及して問題になったんですよ。そのときにどういう議論をされているか。皮手錠なんというものは、これは封建時代の遺物だ、こんなものが何でいまの明治憲法で認められるかという議論昭和九年にやったのです。それから何年たったと思いますか。昭和四十六年ですよ。

横路孝弘

1970-05-06 第63回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

そのときの小原法務大臣答弁というのは、あなたがさっき御答弁されたように、自殺のおそれがある者とか気違いみたいな者ならそれはやむを得ずやる、こういうことなんです。一体それから三十六年たって、いまの憲法に変わって、そうしてなおかつ先ほどの山田という被告人は、昭和四十五年の四月二十日に東京拘置所でやられているのです。  

横路孝弘

1955-06-03 第22回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

今度は小原法務大臣は一億一千万円である、こういうことを言っておる。いわゆる司法当局の三者がこのように一つとして口が合っておらないのであります。そして検事総長の言う刑事事件に該当するものというのは二億六千七百万円であって、そのほかのリベート約三十二億と称せられておるそれについては、厳に口を織して言われないのですが、検察当局もとれはお調べになれば十分お調べになれるのだろうと思います。

杉村沖治郎

1954-12-06 第20回国会 参議院 本会議 第5号

次に小原法務大臣草葉厚生大臣、御一緒にお尋ねいたします。御所管の立場から、それぞれお答えを頂きたいと思います。その第一は、覚醒剤の害毒を根絶する意思を持つておられるかどうか。第二は、根絶の確信を持つておられるかどうか。第三は、確信をお持ちになつておるとすれば、いつまでに撲滅される御予定か。近くの中国では、麻薬を完全に撲滅した事例もありますので、明確にいつまでということをお示し願いたい。

湯山勇

1954-12-05 第20回国会 参議院 予算委員会 第3号

小原法務大臣に簡単に質問の要点だけお伺いいたしますから、詳細にお答え頂きたい。最近警察のほうでヒロポンだとか、或いは暴力団狩り等を徹底的におやりになつておる。まあこれは非常に結構なんです。結構でございますが、ただ一つ抜かつている点がある。それはいわゆるこの不良外人の取締の問題なんです。

秋山長造

1954-12-03 第20回国会 衆議院 予算委員会 第2号

今度は小原法務大臣は皮肉にも、造船疑獄指揮権発動によつて、有罪になりそうな者が検挙を免れた後の収拾に当つておられるわけであります。すなわち帝人事件はいわゆる検察フアツシヨのはしりであつたのでございますが、今度は指揮権発動後の跡始末をして、検察政治に従属せしむる役目をしておられるわけであります。

宇都宮徳馬

1954-11-25 第19回国会 衆議院 決算委員会 第57号

杉村委員 さらに小原法務大臣に伺いますが、「証人民事訴訟法第二百八十条(第三号の場合を除く。)及び第二百八十一条(第一項第一号及び第三号の場合を除く。)の規定に該当する場合に限り、」云々と書いてある。だからあなたのような説であつたならば、何ゆえにここに民事訴訟法だけを掲げてこういう除外規定を設けておるか。何ゆえにここに刑事訴訟法を掲げておらないか。

杉村沖治郎

1954-11-25 第19回国会 衆議院 決算委員会 第57号

○田中委員長 小原法務大臣にお尋ねいたしますが、あなたは先ほど三十何名が起訴されておるとおつしやつたから、起訴は大分されておるでしよう。起訴されれば事件内容記録弁護士にもあるいは速記者にもとらせるでしよう。その内容がわかるじやないですか。そんな大事なものならば記録速記者弁護士にとらせないで、もう少し秘密を守るような方法はないのですか。

田中彰治

1954-11-16 第19回国会 衆議院 決算委員会 第56号

ところがその翌朝小原法務大臣閣議におきましてこの佐藤検事総長証言はまつたく誤りであつて、実際政界に流れたものは七千万円くらいだということを言われて、それがその日の夕刊に全部大見出しで掲載されました。その翌日七日の日でありますが、馬場検事正は当委員会において、政界に流れたリベートの総額は約一億円だと証言をなさいました。それから間もなくその金額は一億一千六百万円だということになつたのであります。

村瀬宣親

1954-11-16 第19回国会 衆議院 決算委員会 第56号

前会に引続きまして、政府関係機関の収支のうち造船融資の問題に関する件を議題として審議調査を進めますが、審議に入るに先立ち、昨日の委員会において要求いたしました通り、井本刑事局長小原法務大臣に会見されたことと思いますので、その結果について報告を求めたいと思います。井本刑事局長発言を求めます。

田中彰治

1954-11-15 第19回国会 衆議院 決算委員会 第55号

しかし、われわれはこの問題につきましては、もう小原法務大臣が出て来なくとも内閣声明を求めてよろしいのであります。小原疏明なるものはわれわれは納得できないのだから、このまますぐに内閣声明を求めてもいいのでありますけれども、いわゆる法律家であるところの法務大臣のあのような疏明でただちに決算委員会から内閣声明を求めるということはどうかと思う。

杉村沖治郎

1954-11-15 第19回国会 衆議院 決算委員会 第55号

片島委員 私は、馬場検事正証人としてこちらに出頭された、その証言拒否の件について新たなる問題がわかりましたので、この際明確にしていただきたいと思うのでありますが、去る九月七日馬場検事正がこちらに証人としてお見えになつておる日に、小原法務大臣が丸の内の飯野海運のビルの地下室中村理髪店に行かれたわけでありますが、それがこの委員会で問題になりました。

片島港

1954-11-13 第19回国会 衆議院 法務委員会外国人の出入国に関する小委員会 第7号

ひとつそういうことをお考えになり、あるいは保安庁と協力して、そうして後入国する箇所も大体わかつておるでしようから、そういう方面の警備力を強化するというような方途を講じられたらどうかと思うのだが、そういうことはどうでしようか、小原法務大臣にお聞きしたいと思います。

花村四郎

1954-11-13 第19回国会 衆議院 法務委員会外国人の出入国に関する小委員会 第7号

この際小委員長より小原法務大臣に対して簡単な質疑をいたしたいと存じます。  申し上げるまでもなくわが国の時局にかんがみ、出入国管理に関する問題は相当重要性を持つておると認めておるのでありますが、この外国人出入国に関しまする政府根本施策はどこに置かれておるか、その方針の御説明を願いたいと思います。

花村四郎

1954-11-06 第19回国会 参議院 法務委員会 閉会後第15号

委員長から小原法務大臣に申し上げたいと思います。実は数日来当法務委員会といたしましては、人権擁護立場から諸問題の調査に当つたのですが、その調査の結果、ただいま申し上げるような一応われわれの結論に達しましたので、一言申し上げたいと思います。なお、本文は書面をもつてお手許に差上げますが、一応私から朗読いたします。   

高橋進太郎

1954-11-06 第19回国会 参議院 法務委員会 閉会後第15号

小原法務大臣宛申入書         参議院法務委員会   基本的人権尊重は、国政運用に当つて最も肝要なことであつて参議院法務委員会としては常に之が注視を怠らない所であるが、最近犯罪の捜査に当つて人権侵害の声が少くないので当委員会は、特に最近起つた具体的事例について関係人より実情を聴取する等調査の結果次の意見に達した。   

西村高兄

1954-10-11 第19回国会 衆議院 決算委員会 第53号

法務大臣指揮下にあるところの役人であります検事総長あるいは検事正その他に質問したところが、職務上の秘密であるというので小原法務大臣の許可がなければといつて、われわれにはきわめて不可解な疏明書が出て来ておるわけですが、そうすると、これは法務大臣が許可しなければどうしようもない、終いには内閣声明を求めなければならぬということになる。

杉村沖治郎

1954-09-18 第19回国会 参議院 法務委員会 閉会後第6号

小野義夫君 ただいま検事総長の御答弁を承わりまして、昨日の小原法務大臣の御答弁とまさに非常な大きな行き違いが起つておるということを発見するのでありますが、新らしく法務大臣になられた方と検事総長はかくも非常に見解が違つておるということになると、今後の検察陣の運営にも私は相当の悪影響があるのではないか、その第一点は私が昨日、今日の新聞にも出ておりまするが、いろいろ前置を省略いたしまして簡単に要領を、第一点

小野義夫

1954-09-18 第19回国会 参議院 法務委員会 閉会後第6号

これは昨日も小原法務大臣がそういうふうにはつきりと述べられております。言うまでもないことであります。ところでその法務大臣が個々の検事をもし指揮監督する、一人々々の検事指揮監督するということになりますると、これは検察の事柄が内閣方針によつてことごとく干渉を受けるということになるのでありまするからして、そういうことはどこまでも避けなければならん。

棚橋小虎

1954-09-18 第19回国会 参議院 法務委員会 閉会後第6号

小原法務大臣にお願いして、総理のその当時の発言の事情なり、また、発言真意を伺つてもらい、また誤解の点があれば、誤解を解いていただくということを法務大臣にお願いいたしまして、法務大臣から、総理は、用語が不十分で誠に遺憾である、決して法律を無視したり、検察を非難する気持は全然なかつたのだというごあいさつがあつたということを、法務大臣から伺つております。

佐藤藤佐

1954-09-17 第19回国会 参議院 法務委員会 閉会後第5号

もちろん御自身がやつたわけではないのでありますが、どうもこれはやはり犬養法務大臣それから加藤法務大臣小原法務大臣一つ内閣法務大臣が責任を引き継がれておるという点からそう考えられておるのじやないかと思いまするが、この検察庁法十四条の発動があの造船疑獄の問題の処理について果して妥当なものであつたかどうか、これが妥当であるという判断のもとにあれを下されたのであるかということをお伺いしたいと思います。

岡田宗司

1954-09-17 第19回国会 参議院 法務委員会 閉会後第5号

小原法務大臣の御説明があつたと思いますが、外国人関係犯罪というようなものは、しじゆう私が最後の判断をいたし、指揮をしているのでございますが、しかしそれは何ゆえ問題にならんかというと、たびたび申し上げますが、きわめて円満に行つておる。書類をもつて逮捕稟請をし、書類を持つて延期を指示するというような固苦しいことでなくて済んでおりますから、世間では知らない。

犬養健

1954-09-16 第19回国会 衆議院 決算委員会 第49号

先ほどからの同僚委員質問に対しまして、将来の本件審議の上に重大な御答弁法務大臣がなさつたと思いますので、この点をはつきり確かめておきたいのでございますが、先ほど小原法務大臣同僚委員質問に対しまして、この造船疑獄事件が終末に近づきましたときに——終末いたしましたときに、佐藤検事総長談を発表になつたのでありますが、それに対しまして馬場検事正は、この談話を発表するについては佐藤検事総長法務大臣

村瀬宣親

1954-09-16 第19回国会 衆議院 決算委員会 第49号

杉村委員 ただいまの法務大臣お答えについては、なお次に質問をいたしますが、政府吉田総理が二十六日に外遊するというようなことを、昨日閣議できめられた、こういうようなことであつて小原法務大臣のこの回答も、吉田総理の外遊後においてせられる、こういうようなことが伝わつておるのであります。

杉村沖治郎

1954-09-11 第19回国会 衆議院 法務委員会 第68号

この疑いを解くということは、これは政治上大きな問題あり、しかも将来検察権運用に関し重大な問題であり、小原法務大臣としては、自分の職責を果されるためにこれは慎重に配慮されなければならない問題である、こう思いますから、こういうことについて小原法務大臣国民疑惑を解くためにどういう措置をとろうと考えておいでになりますか、それをお伺いしたい。

高橋禎一

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